二十四節気と着物
二十四節気について
日本には、何月何日というような西洋暦とともに、立春や清明、白露、のような美しい言葉で示される二十四節気という暦があります。 二十四節気とは、一年を太陽の黄道上の視位置によって二十四等分し、その分割点を含む日に季節を表すにふさわしい名前をつけたものです。
もともと日本人は、季節の節目ごとに自然の再生、循環、移ろいを感じ、自然に教えられながら生活してきました。二十四節気をけじめとして、その節目ごとに自分たちも自然のエネルギーを受け、ともに再生してきたのです。 現代は忙しさと合理的な生活の中で、自然のこまやかな変化を見逃しがちです。その節目の時だけでも立ち止まって、自分自身も自然とともに変化していることを発見してみませんか?
旬のものを食べると身体に良いように、着物も季節ごとに柄や色を合わせると、身体に優しいとか…。そんな自然のエネルギーを身にまとえば運気上昇につながるかもしれませんよ。これから、二十四節気ごとの着物合わせをご紹介していきたいと思います。是非お楽しみに。
三月六日は、二十四節気の「啓蟄」(土の中で冬ごもりしていた虫たちが大地に春の暖かさを感じて目覚め、地上に出て活動を始める)にあたります。たんぽぽ柄の帯に蝶の帯揚げで一足早く春の目覚めのエネルギーを頂きます。
着物ー柳染色の縞の紬
帯ー珊瑚色地の染名古屋帯 たんぽぽ柄
帯揚げ−おみなえし色地 蝶柄
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