二十四節氣と着物 白露から秋分
白露 (はくろ) 9/8頃
八月節
太陽視黄経 165 度
陰気ようやく重なりて露にごりて
白色となれば也(暦便覧)。
野には薄の穂が顔を出し、
夏が終わり、秋が訪れるのを感じられる頃。
今年は異常な暑さが続きますが、
それでも、朝夕の心地よい涼風を
微かに感じて少しほっと致します。
秋分 (しゅうぶん) 9/23頃
八月中 二至二分 (葉月:はづき)
太陽視黄経 180 度
陰陽の中分となれば也(暦便覧)
暑い日は減り代わりに冷気を感ずる日が増える。
昼と夜の長さがほぼ同じになることで、この日は秋彼岸の中日でもある。
秋の七草が咲き揃う頃である。
とありますが、まだまだ暑い日が続いていますね。
この調子でいくともうしばらく単衣の着物はしまえません。
ある程度決まりをふまえつつ現代の気温に合わせて
心地良く着物を着たいものですね。
9は一桁の奇数としては一番大きな数ですので、
極まった数の重日ということで「重陽」となったわけです。
節供の名には春の桃、初夏の菖蒲、そして秋の菊
と季節を代表する花が配されていて、
重陽の節供は菊の節供とも言われます。
また、五節供の最後を締めくくる大事な節供であり、
全ての作物の収穫が終わった感謝の祭りでした。
この日の宴会には菊の花を浸した「菊酒」
を飲み交わしたとか。
菊酒だけでなく、菊を使ったお料理を頂くのは、
この時期邪氣を払う為にはとても良いのでお薦めです。
お薦めの着物
邪氣を払う菊柄の反物二反です。
写真右
生成り地 菊柄の結城紬−189.000円
写真左
墨色地 乱菊柄の小紋−336.000円
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