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2012年2月18日 (土)

摺り型匹田柄の話



匹田柄は一つ一つ絞って染めていく「絞り」が知られていますが、染めの匹田もあります。
物差しをおいて均一に柄づけする描き匹田や、型を置いて染める技法など、色々な技法がありますが、今日は摺り(すり)匹田のお話です。
写真は2反の着物の柄の中の一部に匹田がほどこされている部分です。
一つは4枚型、一つは9枚型を使っています。単純に9枚の方が手がこんでいるってこと。9枚の型の中には線の部分は勿論のこと、匹田の中の点をそれぞれ違う型で様々に表現しています。
たかが点、されど点、手で彫った型ならではの表情があります。
銀座いせよしの品物はこんな細かい部分をとても重用視しています。
最後の写真は花柄ですが、一枚の葉っぱの中も2枚以上の型が使われています。手描きの味、型の味、どちらも職人の隠れ技がこめられています。
さて、問題の匹田柄、どっちの型が4枚?9枚?答えは後日お知らせしますね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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