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2015年8月15日 (土)

ローバックさんの長唄 稀音家 三味線の会(前編)

confidentconfidentお三味線の先生、稀音家六公郎先生の弟子、ローバックさんはアメリカ人。日本の生活も長く、会話はもちろん、難しい漢字もスラスラ読める大和男子。この日は三味線の初めての発表会が国立劇場であるため、衣裳を作りにみえました。時は年明け、着物のことは何もわからない、とのことで、まずは品物を見ていただくことから始まりました。

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まずは名刺交換をさせて頂いた後、着物初心者ながら、色などの好みとライフスタイルなど伺い、着物、羽織生地を選んで頂きました。‘発表会の日以外に、着物を着る機会はまずない’とおっしゃていました。そして採寸です。

後日、仕立あがりました!

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着物はお召しにならない、とおっしゃってましたが、お立場を察し、普段でも着られるように、濃紺の紬地。小さな花織り模様で、近くからはおしゃれに見え、遠くからは全く無地に見えるので、舞台では格も保てます。

羽織は舞台は脱ぐので、遊び心もいれて。縁起をかついで、墨色の七宝つなぎ紋。

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袴は正式な仙台平。紺、黒の細い縞を選ばれました。角帯は希少品、大島地の深緑と茶の縞です。

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羽織裏と襦袢はあえてお揃いに。羽織ひもは歌舞伎役者風に、長いひもを蝶結びに、グレーの丸、奈良組(洋角)なら、初心者でも結びも簡単です。半衿は舞台なので、今回は正式な薄グレー。

Dsc07594_2履物は着物、羽織生地を持って、ぜん屋さんをご紹介。碧の紐のリーズナブルなバッグも合い、すっかりお支度完成です。

後編に続きます。

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