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2015年11月 3日 (火)

銀座小さな和講座 地歌舞 花崎杜季女先生「着物での所作」

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地歌舞の花崎杜季女先生に、着物を着た時の所作を教えて頂きました。まずは身体をほぐすことから。頭、肩、肘、指を柔らかく、今の生活は指の関節を使わなくても良いことが多いので指をきれいに動かす練習。指先はくっつけた方がきれいに見えるそう。そして、歩き方。反作用を意識して、後ろからひっぱられるように、一人ずつ歩く練習です。右足、左足の前側に順番に体重移動、肩を下げて (肘を下げて)あごを引き、頭蓋骨を上げてまっすぐに歩く。その時、膝は常にゆるめたまま。振り返り方も重要です。右で呼ばれたら、右の丹田にのり、肘をひいて振り返る。物を拾う時も膝には乗らずにお腹にのって拾う。膝や腰を痛める人が多い現代ですが、それはお腹にのっていないからだそうです。前かがみも膝にはのらずに、後ろのアキレス腱で支えることで、安定を良くする。台の上の物を取る時は鼻、口の真ん中を物に向け、肘を下向きに巻き込み、手を差し伸べるように。高いところのものを取る時も肘を巻いて取ります。そして、立ち座りもお腹に力を入れて、手は後ろからつけてくる感じです。写真の撮られる時のポーズでは、上前をみせて斜めに立つ。右を見て、と言われたらあごを右側に。肩甲骨ごと向いたら肘を下げる。見方も右を見る時は左を見てから右へ。日本人は相反する美学を大切にするので、そこを意識しながらゆっくりと。ものを見る時はあごの下あたりで見るように。そして、凝視は美しくないので、奥目で見た方が涼やかとか。先生と一番違ったのは椅子に座って、ひょいっと足を浮かせること。車に乗る時に役立ちます。やはり体幹と丹田の鍛えが、日頃からできていないのが露わに!

今回は着物を着た時だけの所作ではなく、普通に生活する際に気をつける動きを学びました。それは美しさももちろん、健康にも配慮した動きです。そして、反作用を意識することが大切です。先日番組で東京オリンピックの体操で活躍した、チャスラフスカさんが、現在でもべったりと身体を床につける姿を見て、う〜ん、まずは身体を柔らかくせねば!と思うのです。



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