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2016年9月24日 (土)

足袋とワラジの道













今では車で八合目まで上がれる出羽の月山。かつて行人は道なき道を歩かれたと聞く。その道中には、二合目、三合目、四合目、五合目、…と、写真とコメントは封じるが、それぞれに拝礼。足袋とわらじで三山を行く。手縫いの足袋は丈夫だ。足の裏も甲も爪も守り、水の浸透を防いで素足を清潔に保つ。数年前にはワラのみで作った草鞋(ワラジ)もこの二、三年で、ひもがビニール化してしまった。(こんな分野も現代化せざるを得ないのか??)伸縮が不自然で歩きにくい。履き古した後、ビニール部分だけが自然に帰らない。ともあれ、足が手のように地をつかめるとは、街では気づきもしなかった。3、11の震災の時、足袋と草履を整え、着物で歩いて帰宅した。何か起きても、足と腰は守られると思った。それ以来足袋とワラジは非難リュックに入れている。かつてはきつくて痛かった足袋も、毎日の足袋生活ですっかり足が足袋に慣れた。痛い場合の対策は、指の分かれ目の縫い目のゴロゴロを表と裏から木槌(棒きれ)で何度も叩き、一度洗濯すると良い。伸びる足袋や、手作り以外の足袋は、残念ながら靴下と同じ機能しか無いのでご注意を。むさし屋の足袋(弊店に少しあります)がお勧め。

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