長唄三味線 稀音家六四郎先生の襲名の御祝に際し、熨斗のお手作りを募集しています。
【稀音家六四郎先生
御祝熨斗の製作のお願い】
長唄三味線の稀音家一郎先生が、平成30年10月8日に、「六代目稀音家六四郎」襲名の運びとなりました!
私も稀音家に師事するご縁がありますので嬉しく思い、広くお知らせしたいと存じます。また皆様に併せてお願いが ございます。それは写真のような熨斗の製作です。作られました熨斗は、六四郎先生から、関係の方への銀座いせよしがご用意致す、まきもの(配りもの)にお付けしたいと存じます。
ご賛同頂けます方はいくつでも製作後、銀座いせよしまで下記まで郵送か、ご足労ながらお持ち下さいますようお願い申し上げます。(郵送費は恐れいりますが、御負担願います)
〒1040061 東京都中央区銀座8-10-3 銀座三鈴ビル6階 銀座いせよし
《熨斗在中》と書いてください。(9月20日締め切り)
【熨斗の所以について】
古くは薄く細長く切り、薄く伸ばして干した鮑(あわび)を儀式用の肴に用いた後、贈り物に添えられた「熨斗鮑(のしあわび)」の習慣に由来すると言われています。現在の熨斗の形はこの熨斗鮑が簡素化された型です。
【用意するもの】
⚪︎ 3cm×3cmサイズの赤い紙
⚪︎ 金色の紙を細く切ったもの(無い場合は黄色のポストイット )
⚪︎ 薄茶色の紙を細く切ったもの(無い場合は茶封筒)
【熨斗の折り方動画】
最初は練習用に包装紙で作りました。
◆練習◆
◆実物サイズ(3cm×3cmサイズ)◆
◆材料◆
⚪︎熨斗: 赤い折り紙
3cm×3cmサイズにカットしたもの
⚪︎ 帯:金色の折り紙
細長くカットしたもの
⚪︎ あわび:クリーム、オフホワイト系の折り紙
3cmに細長くカット
<折り紙が無い場合>
⚪︎熨斗:3cm×3cmサイズの赤い紙
⚪︎帯:黄色の紙を細く切ったもの(例:ポストイット)
⚪︎ あわび:薄茶色の紙を細く切ったもの(例:茶封筒)
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)