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2019年4月20日 (土)

錦織 工房見学

錦織工房に見学に参りました。

その工程は気の遠くなるような手間と頭脳、創造性を要する仕事です。

職人さんの手と頭と心は、まさしくAIよりも優れている!と感じ、

その可能性は未来へ大きく広がります。現在、若い有望なお弟子さんが数名習っていますが、

より多くの若い世代に引き継がれることを切に願っています!

皆様にもほんの一部ですが、作り方をご紹介させて頂きます。

 

参考古書よりアレンジして図案を描きます。
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パソコンに図案を入力し、糸かけの法則を作ります。
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昔から使われている紋紙の説明です。
帯や着物の柄が決まったら、この紙に穴を開けていきます。
開いた穴の部分だけ、経糸が上に上がることで、柄を織り成すことできます。

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糸枠に糸を巻き取ります。(糸繰り)
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成形した糸をリリアンのように、編んでいきます。
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ちなみにリリアンを作る為の針、壊れたら新しい針は5,000本単位でないと買えないとか…

Img_5637

 

糸をボカシ染めする時の、しかけ方法です。
棒に端をかけて中程を染料に浸けて染めていきます。
Img_5640  

色分けして糸をかけていきます。
その順番を間違えたら、不良品になります。
約4,000本の糸を規則的にかけるので、集中力が強いられます。

Img_5643

こちらは波地紋柄の帯。オサにカーブを入れることで織柄が出来ます。
複雑な織柄にするには、足踏みの本数を増やしていきます。

Img_5639

 



 

 

 

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