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2019年4月23日 (火)

お子様浴衣の手引き

浴衣は古くから日本人の日常着として親しまれ、愛用されてきました。
浴衣を通して、和文化の“衣”について学びましょう。

【浴衣とは】

浴後または夏に着る木綿の単衣のきもの。

古くは湯帷子(ゆかたびら)と称し、入浴のとき身にまとい、のちには浴後
夕涼みにまといました。平成の終わりには、花火見物などの際の外出着として、親しまれるようになりました。

昭和の時代までは、着古した浴衣を寝巻にしたり、ほどいて膝かけや手拭き、最後は赤ちゃんのオムツとしてリサイクルされていました。
昨今ではプリント染の浴衣が、手軽さのために好まれていますが、肌に敏感なお子様や、涼しさを求めるには手染の浴衣がお勧めです。
さらに、綺麗な着付けと着崩れ防止のためには、ミシンでなく手縫仕立ての浴衣がお勧めです。

★浴衣を準備する

○譲られた浴衣
お母さまの浴衣など、譲られた浴衣生地がある場合は、一度ほどいて洗い、
お嬢様のサイズに合わせて縫い直してください。

(腰上げの浴衣は身長マイナス頭の長さ分の丈、おはしょりの浴衣は身長と同じ丈)

○浴衣を誂える
浴衣生地を選んで、お嬢様のサイズに合わせて仕立ててください。
小学校で浴衣を誂えると、大事に着れば中学生前後(成長によりますが)までお召し頂けます。
最初に浴衣を仕立てる時、[肩上げ][腰上げ]をし、毎年の成長ごとに「上げ」をほどいていきます。
*「上げ」のほどき方
1    2 3

使い捨てでなく「一枚の浴衣を直して最後までお召になる」ことも学びの一つになるでしょう。

浴衣だけでなく、お子さんのお着物は上記のように縫い直せば長くお召になれます。

ご両親様やご家族の手縫いの愛情で、お子様の思い出の浴衣や着物をご用意くださいませ。

針と糸を持つことが不得意の方でも、毎年少しづつ続ければ、お裁縫がうまくなっていきます!

 

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