女将の一言

2010年7月20日 (火)

立川志の吉さんの落語会

Shino

昨日7月19日は立川志の吉さんの落語会が国立演芸場でありました。

実はこの会のために新調したお座布団は弊社がご用命を賜り、
ご用意させていただきました。

舞台の上でたっぷりと、落語家が座すこの座布団にも、その道に長けた職人技の秘話があるんです。

江戸期に粋、ともてはやされた杜若色の正絹の生地を選んでいただいたら、いざ仕立てへ。

よく見るお座布団は四隅だけでなく、真中にも糸の房がついています。それは真中でとめる方が綿が動かない、という利点があります。

ところがこの布団職人、長嶋さんは上等な縮緬の生地に針の穴を真中に開けるのは忍びないと、生地を思いやって、綿の入れ加減のみで動かないようにするのです。そうすれば将来、この布団を何かに縫い直すこともできるのです!まさに愛情たっぷりのお座布団です。

楽屋でお会いした志の吉さんは、おおらかで、親しみやすく、たちまちファンになりました。

着物で落語を聞きに行く、っていいですよね。

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2010年6月22日 (火)

梅酒造り

先週末、朝起きてみるとすっかり陽射しは夏。急いでオリジナルレースの半襦袢にピンの絽の半襟を5分でかけ、綿麻着物を出して、一重で軽い絹の半巾帯を締め、 いざ外へ。
んーやっぱり夏物は涼やかでいい。

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2010年5月26日 (水)

単衣の帯選び

こごみ、こしあぶら、しどけ、ふき・・・おいしい季節ですね。
山のエネルギーをたくさんいただけます。

そして元気がでたら単衣の着物を着てお出かけしませんか?

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2009年7月 9日 (木)

女将の一言 金春の能

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8月7日いよいよ銀座の恒例行事、実家の金春通りにて、金春祭りの季節がやってきます。
でも今日はそれよりずっと先の12月「良いお年を=!」なんて言ってる頃の話です。
来る12月13日(日)国立能楽堂にて金春流80世ご宗家のご長男、金春憲和氏が道成寺を舞われます。
歌舞伎ではよく見る道成寺も私は能では見たことがありません。それもそのはず、道成寺を舞うということは、能楽師にとっては一世一代なんです。
金春流は聖徳太子から続くお家柄、とすると日本人の歴史は金春流の歴史、と言っても過言ではない。
とするとこの道成寺はまさしく、われわれ日本人の歴史的瞬間なのです。
その中でもクライマックスの「鐘への飛び入り」は命をかける場面、(瞬間でもタイミングがたがえば。。。)
実はチケットは売り出すとすぐ無くなる恐れがあるので、ブログを見ていただいた皆様に少々情報をリークしてしまいます。

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